ご家庭の声

ご家庭の声

発達のアンバランスな2人の娘がいます。幼い頃から不安があり、発達障がいを疑っていました。他の子より幼く、出来ないことが多いことが心配でした。
頑張ってはいるものの成績が伸びない、周りに置いていかれている、友だちを作れない、焦りばかりが募っていました。
自分の育て方で2人も育ちにくい子にしてしまっていると悩んでいました。

そんな時に発達障がい専門みっけのチラシ見つけ、ドキドキしながら連絡をしました。正直、「特性のある子なのに大丈夫かな?」
と思う気持ちも有りましたが、「まずやってみよう!」
と、お任せする事にしました。

最初のころ、上の子は授業ができましたが、下の子は授業ができずゲーム等をして気持ちをほぐし観察をして頂きました。
授業には、個々に合った教材、内容を提示して下さいました。
値段の高い教材や年齢に準ずるものではなく本当に個々の苦手な物を補う教材です!

娘たちには手当り次第に習い事をさせていたのですが、先生に娘たちの発達のバランスを見て頂いてから、今までの習い事が本人たちに全然合っておらず、「習い事が合わない気がするからやめたい」と言う子どもたちの声にも「いつか出来る」と出来る・出来ないに私がこだわっていたことに気付きました。今では子どもたちの声にしっかりと耳を傾けて話を聞くことができています。

また、友達が作れない理由が語彙力の無さから友だちとのコミュニケーションが取れない事だということがわかりました。娘の語彙力を鍛え、娘の友だちが増えるように生徒同士を繋いで会話の楽しさも教えて頂いています。

キャンプ、芋掘り、気球など様々なイベントも体験させて頂いてます。先日は、ブロッコリーの種植えに連れて行って頂きました。同じ生徒さんと会話をして楽しさも味わえ、親同士も繋がれ情報交換やこの先の見通しも持つことが出来ています。そして、学校で短歌を書く機会があり、いつもなら何を書いて良いかを迷い取り掛かる事すら出来ないのですが「ブロッコリー いっぱいあったら 森みたい」と書けました。

先生との関わりや課外授業を通して経験の中から文を引き出すことが出来るようになっていました。
今は、子どもたちの特性に有った授業内容で子どもたちも「分かる」を実感し始めています。もっと早く先生に出会えていたらと思う日々です。

先生には小学校低学年から、算数・国語・英語を教えて頂いています。娘は落ち着きがなく、集中力が短く気が散りやすく勉強するのが大の苦手です。
人見知りや不安を抱え込みやすく、何事にも初めての場面は私と一緒でなければする事ができません。

私には勉強を教える技術がなく、娘も甘えが出てしまい、勉強がはかどら ずにいました。娘の発達特性について、知識がない方に教えて貰うことに 抵抗がありました。

なせかと言うと、
「集中力が続かず、すぐ気が散る」特性は、周囲から見れば「やる気がないだけ」と思われ勘違いされやすいですが、
実はそうではなく、それは特性で個性でもあるのです。

その事に十分知識がある方に娘を教えて頂きたいと、強く思っており探していたところ、先生と出会いました。

先生に教えて貰ってからの娘は、劇的に変わったと感じています。
勉強嫌いな事に変わりはありませんが、一番変わったのは、声掛けなしで宿題をする様になった事です。
読める文字・漢字が増えてきたので外出すると、看板の文字を口に出して読むようになりました。
自信がついてきているのが伝わってきます。

得意不得意のでこぼこが大きく修得するまでの時間に差がありますが、娘のペースで進めさせて貰えるので、確実に習得し、身についています。
小学校高学年にもなると、一段と勉強も難しくなっていきますが、先生が居るので大変心強いです。これからもどうぞよろしくお願いします。

諦め癖、自信がない等で頑張る気持ちが弱く、「やれなくても困らないから良い!」と、すぐに今の場面から逃げようとする娘でした。「わからない」「もういい! できないもん!」と集中が持続せず、すぐに諦めてしまい、「やれてるやん」「できるんだよ」と褒めても私の言葉が届きませんでした。

「こうしてあげると理解しやすいのでは?」「気軽にやっていけるのでは?」と思った関わり方が本人の気持ちとはずれていたりで、結局お互い疲れてしまっていました。

私の熱が強くて敏感な娘には辛い思いをさせていたかもしれません。反省もありながら毎日同じことを繰り返していました。

ゆうか先生にお世話になってから勉強への取り組みはもちろんですが、1番感じるのは自分の気持ちが乱れているときに自分なりに気持ちのコントロールをしようと頑張る姿が出てきました。

先生はお話を通して娘の頭の中でぐちゃぐちゃになっている気持ちを、時間をかけて、何度もその時々に起こった内容を確かめながら整理させてくれていました。
その後も気持ちが乱れる事はありますが、ゆうか先生の娘に対する接し方を真似しながらも、母としての接し方を交えて、娘と関われるようになってきました。

娘もわからないところを投げ出さず、「うんうん」と聞いてくれ一緒に取り組む姿があり、とても褒めることができています。
私ではできなかったことを、ゆうか先生のアドバイスで親子ともに頭の中の引き出しの1つとして出来上がってきたのかなと感じています。

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